2021年では世帯の88.6%がスマートフォンを保有していることがわかりました。
調査の中では、「2時間以上3時間未満」と回答した人の割合が19.7%と最も高かったです。次に多かったのが、「1時間以上2時間未満」で16.3%でした。
環境アプリで日常をエコな生活に改善
最近は環境、食料、教育など様々な分野に焦点を当てたアプリがたくさんあります。アプリを駆使して日常にエコな行動を取り入れてみましょう。
無料で簡単にダウンロードできるアプリがたくさんあるので、試しに使ってみるのもよいと思います。
本レシピでは、2つの環境に関するアプリをご紹介します。
①TABETE
売り切れない商品や、予約キャンセルにより余った食事、食材の端材で作ったオリジナル商品など、フードロスになる可能性のある食事をお店が出品、消費者が買うことができます。お住まいの地域のフードロス問題の解決に貢献できます。
②PIRIKA
世界111か国で利用されている日本発のごみ拾いSNSアプリです。ポイ捨てされていたごみを拾って写真を投稿したり、他の人の投稿に対して「ありがとう」やメッセージを送り合ったりして、楽しくごみ拾いしながら世界の人とつながることができます。
他にも、あなたのおすすめの環境問題に関わるアプリがありましたら、ぜひ教えてください。
まとめ
現在、様々な環境問題の解決に向けたアプリがあります。
毎日利用するスマホに、環境問題に関わるアプリを入れることで、日常的に環境問題を意識し、行動するきっかけとなります。
RECIPE×SDGs
スマホを使うことによって新たな問題も…
環境問題に焦点を当てたアプリがたくさんありますが、スマホ本体の製造や廃棄、使い方によって環境に悪影響を与えてしまいます。また、スマホの使いすぎは健康面にも影響を及ぼします。
スマホに眠る貴重な資源
スマホの材料には、金・銀・銅やコバルト、リチウムなど様々な資源価値の高い金属が使われています。しかし、使用済のスマホの回収が進まないことや、資源が取り出されないまま処分されるなどの課題があります。
スマホを複数台持って使い分け
仕事用・プライベート用など、用途によってスマホを複数台使う人もいますが、スマホのライフサイクルの中で最もCO₂が出る段階は生産です。資源やCO₂排出の観点では、スマホを持てば持つほど負荷が大きくなります。
適切に使わなければ危険がいっぱい
毎日スマホを長時間使ううちに、スマホ依存症や視力の低下、歩きスマホで危うく事故に合いそうになるなど、気づかぬうちに危険や健康被害が隣り合わせになっていることがあります。
こんなご意見いただきました!